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帽子とノスタルジックなアジア雑貨のお店  ドーナッツトーキング
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2日目。昨日とうってかわってよい天気。
「兼六園って今日いけばよかったな」
「・・・雪がきらきらしておめめが痛いよ」
「『手袋を買いに』やろ?」
「母ちゃんおててがちんちんするよー」
昨日立てた無軌道な予定は忘れる(ふりをする)が、小学生のときのことはおぼえてる




お稲荷さん閉じ込められてはる
手袋買いにいかれへん(しつこい、まだゆうてる)




ステンドグラスがはまったラブリーな神社
しかし前田利家が祀られている・・・
「祀られるにはかなり新しすぎへん?」
「しかも人間やしな。せめて平安時代ぐらいまでいってもらわんと」
「そうやで菅原道真で天満宮ぐらいまで古かったらわかるけどな」
「墓とか石碑やったらあかんのかな」
「権力の誇示か。おとこのひとって難儀やな」
「かわいいステンドグラスやけどな。」




旧制四高あたりにて
「年取った男の人って旧帝大とか○高とかゆうのん好きよな」
「バンカラみたいな、石原慎太郎みたいな」
「石原慎太郎だいっきらーい!あんなジジィ○△×・・・(以下自粛)」
と悪態をつきながら陽気に踊るの図




右の百合根のきんとん、めちゃおいしかった
「今日も生菓子3個は食べる~」
決意表明がでるほどに、金沢は上生菓子の敷居は低いけどとても美味しい街。
気安くたべられるうえに外はレンガつくりの洋館とうつくしい雪景色
大正のおじょうさま気分




「5億円あたったら、広げっぱなしにしてもいい工作室つくるな」
「わたしは彫刻買う」
「毎日きてるカットソーとかをギャルソンにする」
「齧ってもいい額とか欄間を買う。ああいう硬くて質量のあるもんみたら齧りたくなる」
アートを目の前に、下衆いハナシを散々する



 
例のプールは人でごったかえしてた。
外にむかって手をふって楽しい気分になる




B級グルメもきっちりと。
今まで食べたことない味。でも親しみやすい味。
「ふしぎ~」「ふしぎ~」




シメは生麩と白玉入りのあんみつ
豆乳アイスパフェも食べたよ
基本「ことりっぷ」のいいなり。



楽しかったー!



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金沢に行ってきたのー。
リアル姫だるまは遠慮して絵葉書のみお買上げ。




鯖江!メガネ!国内シェアすごい(二人とも知らない)%!
「なぁなぁ金沢で何するん?」(今頃打ち合わせ)
「21美と兼六園?」(一泊するのにそれだけ?)
「お寿司と和菓子?」
「決まったな」と顔をみあわせる
いっこも決まってへん



これが有名なアレね。


 
これがあの雪の重さに耐えるためにやるやつやね。
風物詩をおもしろかわいい意匠に昇華。
「金沢ってオシャレとるのー」




おまんじゅうおいしー茶室の造作も庭園もうつくしー
しかしくしゃみが止まらない・・・ハウスダストか・・・
「日本家屋はほこりがでやすい」という結論


 
「小樽みたいやな」
「祇園みたいやな」
「いや金沢ですから。そのままを楽しもう」
「人は見たことないもんを経験に照らし合わせがち」「うんうん」



 
「さっきあんなに落雁の食べ比べしたのに・・・お団子たべるの?」
「あんなさっきホテルで食べるようの麩饅頭買うたで。ユーの分もあるで」
「えー!食べる食べるー!」












またまたwebshopにリスご用意しております。
こちらは小さくってかわいい感じですね。
ぜひごらんくださいませ。
写真をclick!するとwebshopへ





横から見たほうがかわいいかも。
思わずティーポットのてっぺんにのせちゃう愛らしさ。
「ヘイ!君の特等席だよ。」
とカメラ片手に愛をささげてしまうのです。
せっかく入れた三馬茶(タイの華僑の方たちがよく飲むお茶です)が
しぶくなってしまうという顛末つき。
まぁたまにはええですかね。
ティータイムはおおらかにちゅうことで・・・


doughnut  talking


えっちらおっちら自分動力(足踏みミシン)で手元に残った端布をツギハギする日々です。
ええことしたいんとちゃうくって
(勿論ええことはしたいし、できればええ人と思われたいという面の皮の厚さも・・・否めなーい)
捨てるのんもったいないなぁ、
この生地つくった人とか織る機械つくった人とか綿つくってる人とかいてはるしな
みんなサラリーの為に働いてはるのもほんまやけど
「ぺーいっ」って捨てるためにつくってはるんちゃうやろしな、
なんぞ自分を楽しませたり、
人のちょっとは役にたつようにまだ使えるんちゃうんのん
というぐずぐずとした想像力の果てにできるもの。できたもの。
どないなんやろうなぁ、この仕上がり。
わたしはかわいらしくでけたと思うけど、
しみったれてるっちゃ、しみったれてる。
電気つこてへんとはいえなぁ・・・。
繊維が少ないエネルギーで必ずリサイクルされる環境が整っていれば
こうゆう感じのものはつくらへんなぁ。
とこれまたぐずぐず考える。
ぐずぐず想像する。





こないだ電車のなかで
「それってフィクションやろ?」って連れの人が持っている本を指差している男性がいて。
「うん、けっこう面白いよ」ってその連れの人が言葉を返したあと
その男性は「フィクションって現実ちゃうやろー、興味わかへんわ。ほんまとちゃうし」
って言っていて、
わたしは衝撃をうけて動揺したのですが。
そしてまだちょっと動揺して、もやもやしてる。
本の趣味だけの話なんかなーって。
創造された、つくられた話にも「ほんま」あるで。
ノンフィクションのなかにも語り手・書き手が語る「非現実」「うそ」あるで。
それは想像したらわかるんちゃうんかぁって。
「ほんま」ってやっぱり難しいわぁって思ったけど、
できるだけ自分なりの「ほんま」獲得を諦めないでおこう
というところに今落ち着いてるのですが・・・。
で、結局は想像力とそれを続けるためのユーモアやなと。

 

J・レノンはimagineとゆうて想像をうながしてるし、
わたしのすきな作家(ジョナサン・サフラン・フォア)は
「ユーモアだけが悲しい話を真実として伝えられる」ってゆってたし、
ともだちが
「想像するってゆうのは、ほっこりワードでゆったら”思いやり”ゆうことや!」
ってゆってたなぁ。
ま、なんにしろ面白おかしくすごしながら、
ぐずぐずとでも想像を続けるゆうことですな。


doughnut  talking
女性は、特に若い女性はアジサイすきですよね。
わたしは特別にすきってことはないのですが、
いつまでも眺めてしまう花のひとつ。
(あ、ちなみにマドンナは好きじゃないみたいっすヨ、アジサイ。わかる気するわ~。THE・余談)





アジサイのなかでも、すきなカシワバアジサイをイメージしてつくったニットキャップ。
いまwebshopでご用意しています。ぜひごらんください。
写真をclick!するとwebshopへ




かぶるとこんな感じです。
寒いので首元ぐるぐるストール巻いておりますが、
すっきりさせたほうがスタイリングしやすいかと思います。
あ、このぐるぐる巻いてるストールは「色とリズム」で買ったもの。
http://irotorizumu.blogspot.com/

植物のちからを使って染められているのですが、
シックでナチュラルな装いだけでなく
(モチロンそういう装いの方のほうがお似合いになると思います!)
わたしのようなトンチキでパンチの効いたファッションを嗜むものにも
よりそってくれるんです。
リネンとウールでできてて、軽いしねーあったかいしねー。
手放せないっす。おすすめっす。
先日の北国探訪にも連れて行った次第。
これまた余談ですね~。


春を待ち焦がれて、湿気を待ちわびるガーリィーなニットキャップです。
ぜひぜひ


↓試作をかぶった写真!カミナリさま降臨!全然ガーリィじゃない!
ドリフと食い倒れ太郎のコラボ!オーガンジーなのに!
改良しましたのでご安心を・・・



doughnut  talking




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プロフィール
HN:
ドーナッツトーキング
性別:
非公開
職業:
帽子&雑貨屋
自己紹介:
帽子とノスタルジックなアジア雑貨のお店です。市場にある可愛らしくひなびた味わいのモノ。チープ&ジャンク,でも目をそらせないモノ。そんなノスタルジックなアジアをあなたのお家にもどうぞ
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