(染みがついた→染め直し→袖口がほちけた→ミシンでざざっと補修→襟首がびろんびろん→Vネックに)
足拭きマットにする日が来ました。
他の寿命をまっとうした綿の生地・服と一緒に編みこみます。
細長く裁断して糸状に。
貧乏性とせんない事を言われたりもしますが、
まだ捨てられない・・・。
今まで服として汗を吸ってきたように、
お風呂上りの水分もこなれた感じで吸い取ってくれます。
気に入って買った服やから、編んてもやっぱり気に入ります。
編みあがった日はワードローブが帰ってきたみたいで、
服のお盆やなーって時々思います。
ドーナッツトーキング
お店の近所の小学生さんたちの弁。
うーん、UFOには同意しかねるけれど、
ちょっと宇宙っぽいよねー。
なんか受信できそう。
「かぼちゃワイン」のシュンスケくんとエルちゃんには
こんな機械いりませーん
小学生には全く通じないであろうアニメですね
そのクルクルまわるunidentified objectの名は
「かせくり器」。
かせの糸を糸玉にする道具。
こちらは巻き取り係
染め上がった糸やかせで購入した糸をくるくる巻きながら
あんなんつくろっかなー、と思案する時間は
この道具とならんでよい相棒です
ドーナッツトーキング
同じ映画がすきになったのがきっかけでなかよくなった人が
「パリ、ジュテーム」を観ているその時
わたしが観ていたのは「天使の眼、野獣の街」。
スタートは一緒なのに、地平線のあっちとこっちぐらい違う。
けれどわたしは先日から香港映画(radio bagelさんにも色々お借りして)に
どっぷり浸りちゅう。
「天使の眼、野獣の街」のあらすじは
容疑者たちの監視と追跡を専門に行う香港警察刑事情報課・監視班。新人女性捜査官ホーは実地試験に合格し、晴れて監視班の一員に。その頃、強盗団による宝石店強盗が多発。そのリーダー・チャンは、逃亡中の警官殺しの凶悪犯。ホーはベテラン捜査官ウォンの指導を受けながら、強盗団の次なるターゲットを突き止めるのだが…。
というもの
とにかくキッチングッズを片手に持つだけで、
震えがくるおそろしさのレオン・カーファイに身もだえします。
(「エレクション 黒社会」を観た後から、彼が何を持っていてもおそろしい事がおこりそうな予感が抑えられない・・・たとえそれがストローだったとしても。)
ナイスな中年狂犬っぷり。
ちょっと暑苦しいけど上司にしたい人NO.1を争う(わたしの中で)サイモン・ヤムとの
温度差ったらありません。
タイトなストーリーなわりに、ちょっと距離感のある俯瞰した映像で
香港映画をあまり観ない方にもおすすめしたい感じでした。
そしてジョニー・トー絡みの「mad detective」も鑑賞。
おもしろーい。しかしデイトに不向きな映画。
「この人誰?え、なんでなんで?なんで同じ役名やん」
「もうややこしーー」
と女子にごねられるに違いない・・・と思いながらみました。
しかしいちいち台詞などで説明しないのがかっこいい。
困ったスーパーパワーと病んでいるせいで、
色んな人格をみるラウ・チンワンは身を切るような捜査を
繰り広げていました・・・
どんぐり眼もたいそう淀んでた。
すきなラム・カートンもじっくり観られたし、
鏡の部屋でのドンパチもスタイリッシュ、お腹いっぱいになれる映画でした。
他にも
レオン・ライのピタっと黒Tシャツ姿(勝負Tシャツと思われる)が妙に気になる
「ヒーローネバーダイ」
じゃれる男たちが途中ちょっと気持ち悪くなるけど、かっこいい「エグザイル 放逐」。
(簡素なタイトルバック、惚れる!かっこいい)
じゃれる男たちとちんまい感じがかっこかわいい「文雀」。
おまえ働けよ!と終始つっこんでいた「父子」。
なども観て、この一週間たいそう血中おとこ濃度が高まったような気がします。
お洒落とは地平のかなたにあるけれど、
なかなかデトックスできない世界です。
ドーナッツトーキング
新しいもの入荷いたしました。
華奢だけれどもどこか凛とした雰囲気の漂うネックレス。
装う楽しみをよびおこしてくれるピアスなど
どれもリーズナブルで毎日のお洒落を彩ってくれます。
是非みにいらしてください。
クリーミーな色合いのぽってりしたビーズのピアス。
「しらこ」のようにおいしそう・・・
と「sec」さんと顔をあわせる度頷きあいます
襟元が覗く素肌な季節にぴったりなネックレス。
いつもより少しだけプリミティヴに・・・
ガーリィーなさじ加減が「sec」さん風でもあります
ドーナッツトーキング