時間ですよー

昨日やっと雨があがった嬉しさで鼻歌まじりで編み物していたら、
ペチカさんがお店に遊びにきてくれました。
百万遍の手づくり市などでも出展されている
天然酵母パン「ペチカ」のペチカさん。

お店に置かせてもらっている天然酵母パン・ペチカさんの冊子
微笑みながら読み込んでいる人が続出・・・
「どうぞ持って帰ってください」とお客さんに声をかけると
「（数が少ないから）置いといて色んな人に読んでもらい～」
と大体の方のお答え。
ペチカさんのパン愛溢れた冊子、どうぞどうぞ持って帰ってくださいね
 

「このあとで玉造のkikusaさんに寄せ植えのワークショップに行くねん」
（彼女がKiKusaで開店のお祝いにと買ってくれたドングリの木は
小さいながらも涼しげな木陰をつくっていて、目に入るたび嬉しくなります）
といいながら、
こないだミリバールであったsaccoちゃんの展覧会「すき」の話や
旅行のこと、お店をはじめようとしてはること、
映画の音楽のはなしや色んなモロモロを
しゃべっていたら・・・もうこんな時間。
美味しいおやつを家人への置き土産にして
「また来るー」と言ってつむじ風のように帰っていきました。
 

お土産に頂いたクッキー。しょっぱみとざくざくな食感がすきー。
クランベリーとチョコの幸せな結婚にカンパーイ！

ロバート・スキャリーの描く猫のお母さんのような。
漫画の「るきさん」のような。
飄々としてるのに、あったかい彼女がつくるパンは
滋味深くって、食べるとお腹がぽくぽくします。
（月一度注文する機会があるようなので、頼みたい方は声かけてください。）
またつむじ風みたいに遊びにきてくれるのを待つ事にしましょう。


ドーナッツトーキング
http://doughnuttalking.shop-pro.jp/

 

お宅拝見

地元の盟友、昔着物と雑貨のお店「姉妹屋」の新店舗が
5/15（金）昭和町でオープンします。
作業も大詰め・・・のなか、またまたおじゃましました。
 

奥庭の草木手入れに夢中の姉
一足早く浴衣姿に夏帽子
キャノチェに夏着物・浴衣はかわいらしいものです


出番を待ってる着物たち

風を通して、準備万端？！

建具に柿渋を塗る妹
手不器用なはずですが、なかなか頑張ってました
姉さんかぶりも様になってる

手をいれて息を吹き返しはじめた長屋の佇まいは
結婚式の慌しさに俯きながらも嬉しそうな花嫁さんのよう。
いい感じいい感じ。


なにぶんエンジンがかかるのが遅い姉妹屋姉妹を心配されてか、
姉妹屋姉妹の父君（ドーナッツトーキングの帽子をかぶってはった！多謝！）
も作業に加わってらっしゃり、
なんだか八月三十一日の小学生な様相を呈しておりました・・・。

ドーナッツトーキング

おいしいよ

お店を閉めた後ごはんを食べに行く事が
最近の楽しみのひとつ。
（外食にいまだ憧れを持っています・・・外食すき）
自分でつくるごはんに時々あきるし、
やっぱり外で飲むビールは格別です。

針中野・駒川の夜は早く、あまりご飯屋さんは開いていません。
で、「タイ屋台　ラチャ」にこの前からちょくちょく食べにいくのです。




ガパオガイもおいしいし、
日本で食べると目が飛び出るような価格のソムタムもリーズナブル。
お店のおねえさんも気持ちのいい人たちで、
バンコクにいくといつも買いに行くソムオー屋台のお姉さんを思い出します。



バンコクでもどこでもアジアへ旅行に行って
レストランに入る事が滅多とないわたしたちには
グッと旅の気分にひきもどしてくれるお店です。


ドーナッツトーキング

お店でだけ

お店のある針中野・駒川は賑やかなものの
お洒落なお買い物がふんだんにできる土地柄ではありません。
（そこがいいとこなんです。）
商店街はとっても繁盛していてお肉や野菜や惣菜はたっぷりありますが。


そこへわざわざ足を運んでくださっているのですから、
何かそれに報いたいなぁと思って・・・。
実店舗だけのスペシャルプライスのものを
ご用意しはじめました。
 

ブレードのポークパイハット
その昔ブレードのもの（真田紐でつくったカンカン帽など）はひと夏だけかぶって、
夏の終わりに川へ投げ捨てた（！そんなのダメ）と聞きます。
過ぎ越しの帽子を拾って洗い、再度破格で売る商売もあったとか・・・。

ブレードミシンも上達しなければならないし、
上記のような話も考えると気軽にかぶられる夏の帽子も必要だし、
と考え第一弾はこれに。
「ウェブショップに掲載しているものより、かなりお求めやすい価格。」
です。



それにしても、ポークパイをかっこよくかぶりこなす男性はたいそう素敵にみえますね。
女性も気張らずサラッとにかぶってるのをみるとうらやましくなります。


わたし自身は昔の岡村靖幸みたいなヘアスタイル（お風呂上りは三上博史だよ。）を続行中なので、似合っているかどうか判断が自分でもつきかねます・・・。
が、心の中ではスカタライツのドン・ドラモンドです。


ドーナッツトーキング

 

無題

「自分が持っているものや知っている事がよいもの・素敵である」
と言うために
「○○とは違って」とか「○○はよくないけれど」
と何かを低くみたり、貶めたりするのを
見かけたり、聞いたりする。

息苦しいなぁって思う。
「これが素敵、気に入っている。よいと思う」だけでは
あかんのかな。
どうしてもゆわんとだめかな。
つまらへんなぁ。
わたしにはそういう事する時間は残されてない。
そう思う。