パソコンの中のデータを整理しないと
わやわやになって必要なものが出てこないのは
日常の整理整頓と同じ・・・。
という事がやっと最近切実に理解しはじめているのですが、
「わかっているけど・・・いつも実行できない」のも
これまた日常の整理整頓と同じ。
会社員のときは出来たのに・・・。
「怠惰」の一語につきます。
急に夜中思い立って整理しはじめるのも、
部屋の掃除・整理整頓とよく似ている・・・。
そしてその途中古い漫画や小説を読み耽ってしまうように、
以前の旅行画像をくまなく見てしまう。
6月に友人と行った上海の写真。
上海に来るのが初めてな子と一緒に
観光トンネルにのって東方明珠塔に。
「幼い頃考えていたような未来の世界が上海にはいっぱいある」
と再発見した旅行だったなー。
女性同士らしく茶芸館に行って
のんびりしたりも。
美しい工芸茶やおいしいお茶請け。
ゆっくりとおしゃべりに興じるおじいちゃんたち。
お接待された時しか行った事のないところだったのですが存外楽しいところでした。
しかしわたしは可愛らしいお茶は飲まず、
龍井茶(釜炒り緑茶)ばかりで
自分の血中乙女度の低さが
露呈された旅行でもあったなー。
孫権が建てさせたお寺・龍華寺にも。
そういえばもうすぐ「レッドクリフ」の後編が公開。
チャン・チェンが孫権役ということだけで
観ている気もしないでもないけれど、楽しみ。
三国志だからストーリーはわかりすぎるほど
わかっているので、
スター鑑賞と鳩がいつ飛ぶのかというのが
おもな鑑賞ポイントです。
話題は反れましたが・・・。
福々しい仏像が目当てだったんだけど、
なぜか見つからなかったなー。
人を案内するほどの中国語力はなかったし、
今もない。
ちょっと頑張らないとなー
やっぱり整理ははかどらなかったけれど、
少し今の生活を省みるいい機会になりました。
ドーナッツトーキング
わたしは12個食べました。(小学生の挨拶)
従姉妹が嫁ぐので田舎での餅つきは今回で最後。
たっぷりと自家製餅を堪能しました(デブの言い訳)
そしておせち用に炊いた黒豆をいまだ食べております。
飽きない自分に少し驚き。
二人暮らしなので、(冷凍庫に)たーんと残っています。
「どないしたもんかのー」と考え、つくった黒豆カップケーキ。
なかなか美味しかったです。
ウェブショップちょこちょこ入荷しています。
是非ご覧になってください。
陶器のキャニスター。
シュガーポットにするもよし、
梅干いれるもよし。
はたまた黒豆をいれても・・・
エキゾチックなクッション。
「子供のちゃぶ台用座椅子にぴったりやわ」
と友人も購入。
インテリアのアクセントにも。
愛らしくも凛々しい仔鹿の置物。
お土産屋さんで最近みかけないですよね・・・。
工場が一昨年廃業されたそうで、
もう日本産はなくなるそうです。
残念&さびしいです。
鹿好きな方は是非。
(各画像をクリックすると
商品ページにとびます。)
ドーナッツトーキング
http://doughnuttalking.shop-pro.jp/
皆様良い年越しをされましたでしょうか?
本年もドーナッツトーキングをよろしくおねがいいたします。
そして小さなお知らせがあります。
「La Brujita」としての帽子製作・販売を終える事となりました。
お買い上げ頂いたお客様、店舗様、関係者の方々にも
大変お世話になり、つくりつづけることができました。
改めて感謝の意を申し上げたいと思います。
本当にありがとうございました。
ドーナッツトーキング・オリジナルとして帽子製作・販売は続けてまいります。
ペースや規模は小さくなりますが見守っていただければ幸いです。
お買い上げ頂いた帽子のアフターサービスなどは続けて承りますので、
どうぞご遠慮なくお申しつけください。
寒いと思いますが、今年最後の手づくり市ですので
楽しんで出展したいと思います。
羽根のカチューシャも何点かつくったので
持って行くつもりです。
色んな女の子に見てもらえたらなぁ。
話はまったく変わるのですが・・・。
小学生の時からパンチの効いた趣味を持っていた同級生男子
(米米CLUBがすきで、小学生なのに紫のVネックサマーセーター、
髪型はプリンスにそっくり・・・)
の作品を見たのですが、
三つ子の魂百までな美術作品でびっくり。
幼い頃を知る人がわたしのつくったものをみれば
やっぱり同じ様に思うのかな?
とか考えたりしました・・・。
(あちらはアーティストで、こちらはただの帽子屋ですが)
ドーナッツトーキング
イルミネーションもたっぷり。(電気代・・・気になるところです)
思い返せば何年か前、
わたしと家人が一緒に住み始めた年のクリスマスイヴは
物悲しい日でした。
わたしたちはあまりお金がなく、ふるーいアパートに住んでいたのですが、
(○○荘っていう古めかしいネーミング、なんといっても部屋の番号がイロハだった。
外国の友人に住所説明するのは少し難しかったけれど。)
古い建物と和室がすきだったし、すんでる人も気のいい方ばかりで
とても気に入ってました。
屋上で焼きとうもろこししたり、ラジオを聴きながらビールをのんだり、
楽しい事がいっぱい。
そんな平和な日々に闖入してきたのが!立ち退き屋。
初めて訪ねてきた日は土足で家に上がろうとするし、
どこぞのチョッパーバイクやねん!みたいな眉毛だし
いつのパ・リーグ契約更改やねん!てゆうセカンドバッグにダブルのスーツ・・・。
腹立たしいやら、びっくりするやら。
その人が来た次の日から、法務庁に行ったり・法律事務所に相談に行ったり、
同じアパートの住人の人たちと戦況を語りあったり
忙しい&怒りの時間を過ごしました。
しかし結局立ち退く事になってしまい、お金の交渉をし、
お金を受け取り、誓約書を書いてもらい色んな事が終わったのは
クリスマス・イヴの夜10時すぎ。
その後お疲れさんとイヴのお出かけを兼ねて近所のバーに飲みにでかけたのですが、
連日の脅迫やら立ち退き催促の電話にも疲れ、
でも「毅然とやってやらなきゃ!!」という気概も抜け
やるせなさいっぱいの悲しい乾杯に。
今でもその事を思い出すとさびしい気持ちになるし、
その後たった立派なマンションを見ると歯がギリーっとなります。
でも「あのときのクリスマス・イヴよりましやなぁ」
って色んな事を二人で笑えるようになったのも事実。
以前より身の丈以上に戦ったり、つくろったりする事もなくなったように思います。
んーでも立ち退きはやっぱり嫌です。
どの人にも楽しい年末年始があると
いいなぁって思います。
ドーナッツトーキング
http://doughnuttalking.shop-pro.jp/