R.I.P.

Laura Nyro - 「He's a Runner 」

先日親しい人が亡くなって、少し元気がでません。
家人とわたしに帽子をつくる事を教えてくれた人で、
祖父母がもう無かったわたし達のおじいちゃんみたいな存在でした。
カメラが大好きで、優しく誠実な人でした。
けれど帽子の型には厳しく、
「こんな帽子あきまへーん。こーんなしょうもない帽子。」
と叱られる事も。
いなくなってしまうなんて、さみしいです。

ドラマ

TVドラマを毎週見る方ではないのですが、
今クール放送しているドラマで楽しんでいるのは
「鹿男あをによし」です。
奈良が舞台なので、京都生まれ奈良育ちの家人と
こちゃこちゃ喋りながら観ています。
「玉木宏あんなにやつれてたっけ？神経が細かい役だから？そうだったとしたらデニーロみたい」
とか
「遺構展示館か平城宮跡資料館の屋上で撮影してるな」
など。
荒唐無稽なストーリーと撮影場所と玉木宏の頬のこけ具合が
毎週気になります。

そしてエンディングテーマで流れていて
ドラマ内でも挿入されている曲がなかなかかっこいいのです。
躍動感があって、キャッチー。
現役・吹奏楽部員だったら
「次の定期演奏会でこの曲やりたいです」
と言いたくなりそうな感じで。

ドーナッツトーキング
http://www.geocities.jp/do_nuts_talking/

出店のお知らせ

2/24(日)上賀茂手づくり市　出店致します。
寒さ厳しいなかですが、
足を運んでいただけたら幸いです。
上賀茂神社へのアクセス　→　＊　コチラ

わたしたちはあったかーい帽子をご用意して、
お待ちしています。
帽子のオーダーも随時受け付けてますので、
お声かけてみて下さい。

ドーナッツトーキング
http://www.geocities.jp/do_nuts_talking/index.html

湿気がほしい

冬の天気予報で気温を表現するときって
なんで「3月中旬並み」とか「四月下旬なみ」っていうんでしょう？
同じくらいの気温でも10月とか11月とは言わない。
なんでなんで。
寒くってほんとに春ってくるの？って気分です。
寒いのは苦手。
蒸し暑さが夏が恋しいです。


色が褪せていくのを見るのはつらいけど、褪せた後ならそれは美しく見えるのかも。
過ぎた夏も古着も一緒。
Amos Lee 　「Colors 」



傍にいなくなった女子は異星人扱い。過ぎた夏の処遇として、それもまた良し。
Ash 　「Girl From Mars 」


ドノヴァン・フランケンレイターのむさ苦しさは、真夏級。すきだけど。
Donavon Frankenreiter 　「 Move By Yourself　」

子守映画

先日「The Nanny Diaries」という映画（スカーレット・ヨハンソン主演）
を見たのですが、納得できないところがいっぱい。

あらすじは
大学を卒業したもののやりたいことが見つからずひょんなことからナニー（住み込みでする子守）をすることになったアニー。超高級マンションに住む家庭で働くことになるが、嫌味な奥さん・ほとんど家に帰らない浮気旦那・わがままな息子に挟まれ苦労が絶えない。そんなとき同じマンションに住むキュートな男と出会う・・・

えーとスカーレット・ヨハンソンはベビーシッターしないと思う。
「ひょんな事から」って言っても。
（映画はひょんな事だらけだ・・・ひょんな事って変な言葉）
役柄とはいえ似合わない。
ムチムチ豊満バディはそんなためにあるわけじゃない。
独白タイプのナレーションも彼女には似合わず。
ポール・ジアマッティは板挟みにならず、
浮気できる傲慢な男の人に全然みえない・・・
彼ならもっとクヨクヨしちゃうはずだ。
難しい話ではないのに、小さいエピソードもあまり回収されず、
時系列もかっちりしていなくって気が散ってしまう。
などなど・・・。

でも親友役のアリシア・キーズはいい感じでした。
遊ぶけど勉強もするよ、時には苦言呈するよ
って雰囲気でてました。
これからも是非色んな映画で主人公の親友役をお願いしたい。
なんならわたしの親友役にもなってもらいたい。
歌でお忙しいでしょうが。


ドーナッツトーキング
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