ホーチミンヘ

マレーシアから移動してお次はベトナムへ
またまた食べましたよー。

　
わたしはブンクアを。カニの風味たっぷりのすり身がおいしい
家人はコムヘン。なんか二日酔い明けによさそうな味でした。
ベトナムもビールに氷を入れて飲むのですが、
これを見ると「アジアにきたー！」って実感します


　
パンチのきいた色したおこわが並ぶ屋台。ふかふか饅がとても愛らしくてパチリ。
「もうーめっちゃかわいいわぁ」と家人に言うと、
心の底からというような表情で「・・・わからんなぁ」と言い放たれる
ぼちぼち屋さいちゃんなら絶対同意してくれるはず！とこころで思う


　
コムガーと甘辛チャーシューのごはん。家人はこのチャーシュー気に入ったそう
パン屋さんでふかふかのチャーシューまんを。うまーい。皮もうまい。


　
バインミーティッ。皮ぱりぱりで中しっとり。
レバーパテがじゅんわりおいしかった。ピクルスみたいな味の野菜も



　
人でにぎわっているコムビンザンへ。おいしそうなおかずいっぱい。
家人がぐいぐい選らんでゆくが、そのチョイスがハノイの時のケイコさんと一緒
ハノイ風のブンチャーを食べに。美味しい。しかしハノイのは炭火焼でもっと香りが


　
気のいいおばちゃんが大笑いしながらだしてくれた、大根餅みたいな味の炒め物。
道端の小さい椅子で座って食べるローカルスタイル


　
お仕事帰りのお兄さん・お姉さんでにぎやかな焼肉屋さんへ。じゅうじゅうもくもく。
山羊のおっぱいの肉たべました。ビアガーデンみたいな雰囲気ですごく楽しかった。



バインフラン。だいすーきー。
どこで何度発音してもわかってもらえず、結局指差し、もしくはジェスチャー。

doughnut  talking

郵便箱

　
旅恒例のポスト激写
マレーシアはワークな雰囲気のものが多い



下のタイルとあいまって愛らしさ抜群



金属製のものがほとんど。武骨もしくはつたない感じがすてきでした。



マレーシアは色んな民族の雰囲気を感じられる国だと思いました。
おかげで色んな味や暮らしが垣間見れて楽しかったです。
インド系の商店とかワクワクしました。
それぞれが自分たちの民族性を持って、
他者を排除するわけではなく
だからといってあまり交わることなく暮らしている・・・のかなぁと感じたり。
穏やかに親切な人が多くて、
ボーダーを越えない配慮を感じることが何度もあり、
多民族の国ってこういうので成り立っているのかなぁ
とぽわぽわ考えたりもしました。
インフラも整っていて、不便を感じることがほぼ皆無。
「あーそらおじさまたちはリタイヤしたら、ここに住みたいだろうねぇ」と納得しました。


　

seedap!

　
ロティ・チャナイを買う。粉の風味もおいしい。
新聞紙に包んでもらってホカホカ。


　
おいしかったjazというビール。
バイソンマークの高アルコールビールはちょっと手強そうにみえて、飲まなかった。
みるからに強そう・・・もっと高アルコールのものは鷲の絵柄でした。


　
ナシ・レマッとニョニャ・ラクサ。
ラクサはもっと食べ比べしたかったなぁ


　
おじいちゃんおばあちゃんが朝早くから集う点心屋さん
どれも食べやすい味でおいしい。
あまちーっこいコーヒーも飲む。ホワイトコーヒーというらしい。


　
鶏の出汁がじゅわーんと効いてるお粥。
まわりのお客さんたちは鯉と一緒に食べていた。



　
他にもいろいろ食べたけど、もっと冒険すればよかったな。

マラッカへ

 
電車を乗り継いで長距離バスターミナルへ
ずっと行ってみたかったマラッカへ。


マレーシアの日の出は夏の日本よりだいぶと遅い。
わたしは旅先の早起きがすきなのに、起きたらまだ真っ暗
朝からロティを食べて、少しマレー語を予習してきた家人と
「minta roti(ミンタロティ)！」と言い合って遊ぶ。
（mintaはwant とかplease的な意味だと思われる）
minta rotie（ミンタロティ）は狭山市のおいしいパン屋さんです



長距離バスをおりたら、タクシーのおっちゃんたちがわらわらと集まってきた。
高まる警戒心!!マラケシュの悪夢がよみがえる・・・
しかしまったく悪徳とかボッタクリとかではなく、
穏やかに親切なおじちゃんドライバーたちでした。


　
観光はさておき、まずは家人の行きたかったチキンライスボールのお店へ
中国南部様式のショップハウスで中庭がありました。
おいしかったからかなんなのか、おもしろい顔で食べとります。
家人はチキンの出汁で炊かれたおにぎり的なボールがお気に召したよう。


　
ぷらぷらこれといって何も決めず歩く。椅子発見。何の迷いもなくすわる家人。


　
色んな様式のショップハウスが軒を連ねていて、
ショップハウス愛好家（？）のわたしは楽しかったです。
さすが世界遺産らしく美しく保存・整備されていましたが、
台湾のスタイルの方がわたしはすきかもなぁと思いました。


　
ヒンズー教の寺院の向かいに、冥器屋さん。
青空食堂に乗り付けるトライショーのおじさん。
混然といろんなものが存在してる場所だなー


　
ビール飲んだり、爆音を鳴らして走るトライショーに乗ったり、
ゴージャスなプラナカン文化を垣間見たり。
サビエルさんと再会したり。




タイルがとてもかわいかった。
激写するもたいていかわいいので、インフレ状態に。


たらーりたらーり、時々トライショーの町マラッカは
ガーリーィな色合いに溢れた場所でした。

トワイライト

今年は暑さよりヴァンパイア（蚊）たちと戦う夏になりそうです。
汗をかきかき、ビールをぐびぐび。
これがやつらをおびき寄せるとわかっているのですが、
やめられません。
失血死しない程度にしようと思います。


先日はマレーシア＆ベトナムにいってまいりました。
ここに行きたい！とあまり言い出すことのない家人が
「マレーシアの屋台とかご飯を食べに行きたい」
といったことから決まったこの旅。
いやー食べた食べた。
その食べっぷりも含めちょこちょこ綴っていければ
と思います。


出発する前の日にケイコさんが
「旅行気をつけていっといでやー。そうや、たろう（家人です）にこないだ会った時、旅行気をつけていってきてなってゆうの忘れたわ」
と言っていてキュンとした・・・
そんなどうでもいいこと気にして！かわいいじゃないか！君！
そのキュートさに報いるべくお土産スノードームを購入。
↑そのスノードームにも鎮座するペトロナスツインタワー


　
マレーシアはイスラムの人が多く住む国ですが、
中華系のお店はビール飲めるのです。
とりあえず、かんぱーい！


　
てくてく散歩して、腹ごなしをしながら商店を冷やかしたり、
クアラルンプールの大都会っぷりに気圧されながら、二回目の晩御飯へ
家人がぜひ食べて見たかったというバクテーを。
「おいしい・・・でもちょっと思ってたんと違った」んだそう。
わたしはおなかがこなれなかったので、ちょっと味見がてらつまんで、またビール！



ホテルの窓からはKLタワー。
マレー料理はもちろんインドやモロッコ料理屋さんが近所にはたくさん。
中華料理でもハラルフードの表記があるお店があって、
多民族国家なんだなーと実感しました。


doughnut talking