わからへんけど

溶けそうな暑さのときは、
ちょっとのん気な唄でも口ずさみながら過ごしたいもんですね。
昔の好いた惚れたの唄は
恋の一途さだけでなく、そんな自分を笑える余裕やかわいい情けなさがあってすきだなぁ。
甘いキス、ベイビー、電話を頂戴、泣くなら肩を貸すよ
歌詞のなかでだけ知る古めかしい文言。
暑くないと聞き流せないなぁ


ダイアナ・ロスも唄ってたけど、わたしはvelevelettesの歌謡感がすき。
ポップ・ミュージックの楽しさがつまってる。
The Velvelettes "these things will keep me loving you"





お酒や美味しいもんやかわいいもんを目一杯楽しんでる年下のともだちからまた教わった素敵なバンド。
南洋に対して憧れを抱いていた昔のほんやらした空気にとろんとする。
Sweet Hollywaians "My Girl from south isle"





デタミと発音するとき、あぁ自分は大阪で育ったなぁと感じる。
けだるい暑さとかっこいい兄さんたちの音とビールで、わたしの夏はできている
Determinations

エクアドルより

webshopにパナマハットUPしています。

パナマハット　sungha
パナマハット　sungha_glay
パナマハット　gieseppe
パナマハット・キャペリン


  
  




上の写真はパナマハットsunghaのもの。
ハットをかぶりたいという女性にはこちらをよくおすすめします。
キメキメにならないシルエットとつばのバランスです。
帽子前面を少し低めにして、後ろにむけて勾配をかけてあります。
そうするとかぶられて正面から見たとき、
「ハットかぶってまっせ！」みたいな格好つけ感があまりなく
でも横から見たときにはちょっとスタイリッシュにみえるという塩梅です。

帽子天井部は涙型におとしてあります。
フェドーラといわれるスタイル。
もっと説明したいですが、うんちくはほどほどにしておきます。

男の人がB.DシャツやなんてことなーいＴシャツに
さらっとこの帽子をかぶられると、
うーんなんとも素敵。三割増しですね。
アウトドア系カジュアルのはずしアイテム（ファッション誌のような言葉遣い！）
としても優秀です。


 

 
 

そしてパナマハットgiuseppe。
これは中折れとよばれるかたちです。かっこよくいえばセンタークリース。
つまみといわれる帽子上部の左右のへこみがあって、
フェドーラより少し男性的な印象。

さらさらストレートロングヘアをおろされている女性にはあまりおすすめしません。
それより、カーリーヘアやボブ、襟足でのまとめ髪を楽しまれている方
のほうが、お似合いになると思います。
帽子の高さが少しあるので、首元にボリュームがあるほうがスタイリングしやすいです。
カーリーヘアの人にはとても似合うので、ついついこれをオススメしたくなります。
お買上げ頂かなくっても、その姿を見られるだけでけっこうしあわせ。

プルオーバータイプのシャツや、パーカーなどを着られる男性にもおすすめ。
スタイリッシュな服にあわせて柴田恭平（ex　あぶない刑事）風も
よろしいのでは。
ガードレールも飛び越えられますよ。
アロハにあわせてビギン風といきたい方もこちらをおすすめしています。


 


そしてパナマのキャペリン。
正式にはコロニアルというかたちです。
本来は女性だけでなく男性もかぶるタイプ。
男性がかぶられると七尾旅人みたいな、風来坊感がでて
それはそれはすてきです。
つばが長めの方をわたしが、ケイコさんは短めを夏愛用しております。
ジーパンをロールアップして、適当なＴシャツやシャツを着ても
これをかぶったら野暮ったくならず、
ちょっとアーミッシュのこどもたちみたいな雰囲気がでて
かわいいです。

長々と書き連ねましたが、
ベースとなる帽体を細かく美しく編んでくれているのはエクアドルの人たち。
頭が下がるほど根気がいる仕事です。
のんびりしたビジネスパートナーですが、
美しい編み目をみてると「しかたないねー」なんて思ったり。
パナマハットのことをいっぱいいっぱい説明したいのは、
自分だけの力でかっこよく仕上げたわけじゃないから。
お店でwebshopで、ぜひご覧になってください。

doughnut  talking

七月火曜開いております

通常ならばお休みの火曜ですが、
七月中は空けております。
暑さのお供ぜひ探しにいらしてください。

　
我が家の暑さの相棒。つぎはぎ枕カバー
ちびりちびりと集まった麻・綿・綿麻の生地をつなぎあわせて、刺し子して。
ひゃっとした質感と刺し子のぽこぽこが快眠さそいます。
柔軟剤とか入れずにガシガシ洗っちゃう。
ゴージャスなリネン類に憧れたりもするけど、これが身の丈ってもんですね。


doughnut  talking

親知らず

「親知らずがぐんぐんと生えてきて、すごく右あごがいたい。」
と昨日実家に帰ったときに
両親に伝えたら、
（食べ盛りの高校生のような量のごはんをだされたので・・・）
「ちょっと、歯茎は大事にしなあかんよ。ほらあの歯間ブラシで、そうやあんたやったらサイズはLやな、
（わたしはすきっ歯なのです）
それでブラッシングてゆうより、マッサージのつもりで、ほら普通の歯ブラシしたあとしなさい。
おかあさんいつもしてるやろ、んであれやで、虫歯も気にしなあかんけど、
その土台の肉が健康じゃないとあかんねんから
ほんで、○△×☆うんたらかんたら・・・」
とゆったことの百倍くらいのお小言をうけました。
父も父で
「歯大事にしてたら、美味しく食べられるし、楽しいこといっぱいやで。大事にしなさい」と



あぁ・・・暑苦しい・・・
わたしもうけっこう大人やで
で、歯茎じゃなくって親知らずが痛いねーん！
もう成長しきってるねんから、こんなぎょうさんお肉食べられへんねーん
って思いました。
「大阪のおかん・おとんというのは、みんなこんな感じですか？」
と聞いて回りたくなる一夜の出来事でした。
ぜったいみんなこんなんと違うわ・・・


経済的なグラフ・・・はたまた家族のテンションを示すグラフか
いいえ、「真夏のわたしの昭和展」に向けたチューリップハットです

doughnut  talking

マメテンカフェにて

のんびりやっております。
さんさんオレンジが美味しそうな予感です