今日より実店舗も通常営業はじまっております。
ベトナムからのもの店頭に並び始めています。
空港からハノイ市内中心部までは
たくさんの牛が働く田んぼを横目に
桃の花や金柑の畑を通り抜けて、
たどり着きました。
そんなこころが柔らかくなる風景とはうって変わり、
ベトナムはテト(お正月)前ということもあり
街はギンギン華やいだ雰囲気。
いたるところにお正月飾りとされてる桃の木々、
金柑が飾られていて、なんだかうきうき気分。
クリスマスより「お正月すきー!」派のわたしは
楽しい時間でした
バイクの洪水で排気ガスに驚いたりしながらも
少し恥かしがり屋で手器用な人たちが沢山いる街で
あっという間に好きになってしまう。
素敵やなーと思うのが
花を飾ることが暮らしの一部になっていること。
ホテルやレストランはもちろん、大衆食堂にも船にだって飾ってある。
(祭壇にお供えする習慣もあるからだろうけど)
天秤棒を担いだ花売りのおばさんが一輪から売ってくれる。
うーんすてき。
街の焙煎屋さんにて
明るくすっきりしたディスプレイ
ちょっと「シティハンター」にでてくる香の3tハンマーみたい
そしてもひとつ素敵ポイントはコーヒーが美味しいこと。
ホテルで一息ついたとき、
期待せずに飲んだインスタントコーヒーのおいしさ!
どこの喫茶店に入っても美味しいコーヒーが頂けました。
ベトナミーズコーヒーも西洋スタイルでもそれは変わらず。
焙煎屋さんの前にはこだわり派たちのおじさんが立ち並ぶ風景も。
荒物屋さんの奥の奥にあったホーローのコップ
見つけた瞬間かわいくて眩暈がした・・・
質実剛健な働きものの雑貨を
色んな食堂やレストランで見かけては
むふーと鼻息荒くなり、
店員さんにどこで買えるか問い詰めたり。
生地屋さんでは数々の売り子さんたちと
値段交渉にサバイヴしたり。
ホアンキエム湖の水辺に等間隔で座る恋人たちの熱々ぶりに驚き、
「ここは鴨川かいな!」とつぶやいたり。
そんな感じの短い滞在でしたが、
いろんなもの見つけて帰ってきました。
是非見にいらしてください。
doughnut talking