ワッフル！

夏の初めに直島に行ってきたのですが、
その直島の本村ラウンジ＆アーカイブで売っていたワッフルの味が忘れられません。
岡尾美代子さんセレクトのワッフル・・・。
堅いワッフルクッキーで、素朴でバターの味がして美味しかった。
外国ので青いパッケージってことは覚えてるんやけど、それ以外は失念。
メール・プラールのガレットによく似た味。
どうやったら手に入れられるか思案中。
思案したところで手に入れられるのか？！
むむむ。

近所でも似たような味を求めてワッフルクッキーを買ってみましたが、
一番似ていたのが業務用スーパーで売っていた￥78のものでした。
むむむ。

アートいっぱいで刺激的な直島に泊まったわりには、
もっぱらの関心事がワッフルの味とはお粗末様です。
上の写真は友人たちと草間彌生に思いを馳せてる様子。
直島では写真とりすぎるくらいに撮りました。満腹。

花咲ける騎士道

最近「GENTLEMAN: FASHION-紳士へのガイド」という本を読んでいます。

図書館で借りて読んでいるのですが、なかなか興味深いです。
仕立てのスーツ・シャツからスポーツウェアや身だしなみまで書かれていて
ほー、へーと唸る事がいっぱいです。
シニカルだけどユーモアも含んだ表現もいっぱいで、読み物としても楽しいし、
「部分かつら」や「ブリーフ」などあまり詳しくみた事のないものの表記は、特に。
しかし紳士道はなかなか大変です・・・ご苦労察します。
服装は紳士の人格を表す名刺なんだそうで、
日頃カジュアルな格好ばかりしているわたしには耳が痛いです。
そして「こんな紳士たちにエスコートされる淑女になれる気がビタイチしねぇ～」
っていうのも本音です。ホホホ



ヘアバンド何点かUPしています。ぜひご覧になってくださいね。
http://www.geocities.jp/do_nuts_talking/
ドーナッツトーキング

ラジオ

「秋の夜長はやって来るのか？」
この暑さから考えると疑わしいぐらいですが、
秋冬の夜、学生時代はよくラジオを聴いていました。
けれど最近は車のなかでFMを聴くくらいです。
だいたいはFM COCOLOです。聞き流しやすいですね、外国語が多いので。

渋谷系真っ只中に学生時代をすごしましたので
（もちろんアニエスbのボーダー着てましたYO!今も着ますが・・・）
カヒミ・カリィや小山田圭吾がDJをしていた
NHK-FMの「ミュージックパイロット」という番組をよく録音して聞いていました。
知らなかった音楽を聴ける少ない機会でした。
スクリッティ・ポリィッティなんて聴く機会はこの番組がなければ、
一生なかったような気がします。
あとはFM802の「ミュージックガンボ」というのも聴いていました。
草野マサムネやYO-KINGがDJの曜日は特に。
勉強に疲れすぎていたのか、時々間違えて”メタルの伝道師・伊藤政則”の曜日を
聴いた日には肝冷やしました。
渋谷系好きには刺激が強かったです・・・。

今は曲を選んでリストをつくると、シャッフルで演奏してくれるfinetuneと
いうものがあり、自分のリストも他の人のリストも聴けるのです。
それがわたしの今のラジオみたいなモノですね・・・
http://www.finetune.com/playlist/1728104
リストつくってみたので、よければ聴いてみてください。。。

秋冬の帽子UPしています。是非ご覧になってください。
ドーナッツトーキング　
http://www.geocities.jp/do_nuts_talking/

様式美

「ループ・タイってどうなんだろう？
というか、かわいいと思う・・・。うん、かわいい。いやどうなんだろ・・・」
という自分内質問を続けて早一年。
未だに結論は出ていません。
サンプル数が少ないのが明らかに問題です。
それに若い方がつけているのをわたしはあまり見たことがありません。
ネイティヴアメリカンのジュエリーを扱うお店では何度かお見かけしましたが。
しかし張り切って「若い」といえるような年代の方ではなく、
ループタイ平均年齢に比べて若いというだけです。

まずモチーフ素材がもっそりしてますよね、ループタイって。
七宝焼とか荒々しい木彫りとか。
かわいいという気持ちにフィットしにくいです、そういう素材は。
わたしがいいなぁと思うのは王道の「べっこう」です。
だいたいどんなおじいがつけても似合いますし、
若干よそいき感が出るところが王道たる所以でしょうねー。
しかし考えてもまぁこれ以上の思索が出てきませんので
「ループタイはIN or OUT」問題は引き続き見守る事にします！

うえの写真は「ループタイが似合うオジィNO.1」（わたしの中で!!!）の登川誠仁を
イメージした帽子です。
スタンダードなカタチなのでスタイルを選ばないのがいいところです。

ドーナッツトーキング
http://www.geocities.jp/do_nuts_talking/

初秋にむけて

あいかわらず暑いのに毛糸をさわる日々です。
秋冬のニット帽を鋭意作成中なのです。

雑誌ではもうかなり秋冬の服がのってますねー。
「これからが一番ワクワクする季節やなぁ」とは友達の弁で、
一年を通して今から初秋までが一番買い物が楽しいんだそう。
「重ね着とか楽しめるし、ブーツ！コート！の買い物の博打感がたまらん」
だそう。
たしかにー。わたしはそんな毎年ブーツもコートも買いませんが、
「これ買っちゃう？買っちゃう自分？自分買いますー！」っていう高揚感は
自分で仕立てられない秋冬の大物だからこそ。

終わってしまう夏に気持ちが残るのはメンズたち、
大半のレディたちの眼はもう秋に向いているようです・・・


ドーナッツトーキング
http://www.geocities.jp/do_nuts_talking/