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帽子とノスタルジックなアジア雑貨のお店  ドーナッツトーキング
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webshopにミントグラスティーupしています。
clickすると商品ページに


美しい模様と光の透け具合がなんともエキゾチックなミントティーグラス。
おうちで取れたミントをわさわさとグラスに入れて緑茶を注げば
モロッコ風ミントティーの出来上がり。
レモンバームを少し入れればちょっと本格的な味に。




藤井寺のhalwaさんで買ったミントティーの茶葉や
ふつうに飲む緑茶と生えていれば生ミント(なければ乾燥)を使って
わたしはいれています。
現地はとーっても甘くするけど、くせのない蜂蜜やお砂糖を少し。



旅の醍醐味・喫茶ターイム!
現地風にミントテをサーヴするケイコさん。
ここのカフェのパティスリ・ケーキ美味しかったな。
観光客向けではない、おっちゃんたちが憩う何てことないカフェだけど
モーヴ色の壁とアイアン製のランタンも素敵だった。



↑ゴージャスシックなトレイ。
(真鍮にゴールド加工を施したもの。曇ってきたらレモンでお手入れを。)

ミントティーやお菓子供したり、果物を置いたり。
ぽこぽことした素朴な打ち出し加工が
キンピカ成金感を遠ざけた美しさをつくってくれます。
金色をうまく使ったインテリアはわたしの目標。
(無難なんてつまらない、成金風もよろしくってよ☆というのが個人的意見)
とりあえずは小物から。
http://doughnuttalking.shop-pro.jp/?pid=27244019



旅の金銭管理やスケジュール管理のお供にも、ミントティー
甘さが脳みそに効きます。



これは後日UP予定。


偶像崇拝が許されていないイスラム教の世界観のなか
発展してきた幾何学模様や研ぎ澄まされた意匠の数々。
それがミントティーグラスという小さい世界のなかにもにじみ出ています。
手描きのものも勿論美術品のように美しいですが、
普段使いのプロダクト・工業製品に宿る可愛さ、美しさ、けなげさを
doughnut  talkingはあいしているのです。
ぜひぜひwebshopにてご覧下さい。


doughnut  talking
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今日は朝から急いで本屋さんへ。
Richerにmame-ten-cafeが載るということを
先日さかえちゃんに聞いてから出るの楽しみにしていたのです。





彼女のかわいらしい雄姿を堪能しました。ふふふ。
mame-ten-cafeの美味しいパンと
じないまちの素敵な佇まいを楽しみに色んな方が訪れるといいなぁと
思いました。


そしてそしてdoughnut  talkingは
来週3/12(土)・13(日)
mame-ten-cafe軒先にて販売させて頂きます

http://blog.goo.ne.jp/mame-ten-cafe
大阪府富田林市富田林町17‐45
水曜日から日曜日 12時から5時頃まで


その日「じないまち雛めぐり」という催しがあり
古い町並みのそこここにお雛様が飾られ
たいそう賑やかだそうです。
軒下マーケットやええもん市なども。
ぜひぜひ遊びにいらしてください。
これからの季節や通年かぶられる帽子をご用意して
お待ちしております。




お店がなくなって、
お客様と直にお会いして販売させてもらうことが少なくなった今
この出張販売とても楽しみであり、
ブランクを感じたりしないかな・・・と心配でもあります。
んーでもやっぱり楽しみが大きいかな。
週末にお持ちする帽子こちらでも紹介させてもらうと思います。


doughnut  talking
モロッコ旅行記が、まだ続いております。





砂漠のテントで泊まり、夜明け前に起きると満天の星空。
美しい。昨夜よりよく見える。
ということで同行のケイコさんを叩き起こし、
しばし星空を眺める。
日の出をラクダに乗って見に行く時刻と首の限界まで。
ほんと砂漠に来てええもん見れたなぁと思いました。


  
 
日の出もとてもロマンティックでした。


日の出を見たあとはラクダでオーベルジュに戻り、朝食を。
そして二日かけて来た道のりを一日で、走破。
大都会マラケシュへ





やはりわたしは現代っ子。町や村が近づくとほっとする。
トイレやコーヒーやビールがとても恋しかった。
美しい景色を見ても、色んな欲が浄化されるわけではないようです。

マラケシュでツアーのメンバーと別れを惜しみ、よい旅をと告げあったあと
予約していたリヤドへ。


 


猫と赤が印象的なリヤド(伝統的な邸宅を宿泊施設に改装したもの)で
それはそれは洒落た空間。
まぁわたしは猫アレルギーで、赤色も苦手なのですが・・・。
(自分内)異文化にふれながら過ごしたマラケシュでの時間は
また次回の旅行記に持ち越しということで。


まだ続くの?というお言葉に若干耳をふさぎつつ。
旅行記まだ続きます・・・。

doughnut  talking
物件は足で稼げという言葉を胸に
移転店舗を探しわさわさと歩く日々です。
景気づけに新しく買った靴をはいていったら、靴ズレができました。
痛い・・・。
恋に落ちるような物件なんてないんでしょうか?
「こんなに痛いなら恋なんてしないわ」
とか失恋後のオトメのように言いたくなりますが、
履きなれた靴を履けばいいだけのこと。
「もう恋なんてしないなんて言わないよ、ぜったい by マッキー」
なのです。



画像をクリックするとインテリア・カゴページへ
まぁ戯言はさておき、webshopにカゴupしています。






皆さまご存知かもしれませんが、モロッコはカゴ天国。
シンプルなマルシェバッグやゴージャスな飾りがついたもの、
果てはロバの背負子まで。
現役の働きものからオシャレ用、インテリアなど
見かけない日はありませんでした。


 


工房をのぞくと、すごくポップなカゴも働くカゴも
もっそりしたおじ(い)ちゃん&おばちゃんたちがつくっていました。
わたしはアンミーヤもフランス語を話せないので、
ねっとり観察&スマイル。
モロッコの都会はフランス語話せるととても楽しいと思います。
商店や工房のおじちゃんたちは、とてもおしゃべり好き。
大学で習った「わたしはフランス語が話せません」というフレーズが
残念なことにとっても役に立ちました。
ご挨拶とか単語と数字しか覚えていないなんて・・・

しかしマラケシュのお店でカゴとプフを見繕っている時
アジアな感じの顔立ちをされた方が隅のほうで
のんびりとミントティーを飲まれていたので
「もしかして日本の方ですか?」と声をかけさせてもらったのです。
そしたらやはり日本の方で、
「モロッコに来る度このお店に立ち寄ってて、フランス語も何語もできないけどね、大丈夫ですよ。」
とゆるやかにふふふと微笑まれていて。
そうやなぁー言葉とかだけではないコミュニケーションもいっぱいあるよねぇ
と思い至ったりもしました。
旅を楽しむ助けになるのは言語ではなくって
楽しもうという気持ちかもしれません。


 

シンプルなカゴで野菜やパンを買いに行くもいいし、
ゴージャスな刺繍かごをインテリアのアクセントにするのも。
カゴってただそこに有るだけで物語のような存在やなぁ
といつも思います。
使いくたびれても、布を当てて補強したり飾りで可愛くしたりして
その物語は続いていくという風景を
モロッコで間近に見ることができました。
やっぱりモロッコはカゴ天国☆
皆さまのおうちやクローゼットにぴったりなもの
webshopで見つかれば幸いです。


doughnut  talking







モロッコ旅行記が続きます・・・



ダデス峡谷の寒さに震え、お箸袋のような細いベッドで眠った次の日
(自分がお箸になった気分でした)
はついにシェビ砂丘のある村メルズーガを目指す日です。
わたしは元来大自然や世界遺産などにあまり興味がなく
同行のケイコさんの折角やしなぁのプッシュもあり参加したツアーでしたが
砂漠の星空ってどんなんやろうと楽しみにしていたのです。




メルズーガに到るまでには
耕作地がある(稀有なことらしい)オアシスの町ティネリールや
そそり立つ岩壁がすごいトドラ峡谷を巡り。



  
働くおじちゃんシリーズ①
モロッコの人の作業着は白衣の様なシルエットのもの。食堂も土木系の人も。
色も種類があり、袖がまくれるようになっていたり、七部袖だったり
ペイント汚れやインナーとの兼ね合いが絶妙に素敵な着こなしのおじちゃんたちに見惚れる。

  
働くおじちゃんシリーズ②
ミントティーをサーブする絨毯屋のおじちゃん。
日干しレンガの趣あるおうちだけれど、各種カード使えまっせとのこと。
絨毯の図案にはひとつひとつ意味があり、砂丘や目・ラクダ・ヘナタトゥなどを表しているそう。
ホームスパンの実演をしてくれるおばちゃんもいてはりました。





ドライバーのムハが道なき道をゴンロゴロと走り続けてくれ、
たどり着きましたシェビ砂丘。
ツアードライバーのムハは少しシャイなナイスガイ。
ちょっかいかけてくる土産物屋やレストランの兄ちゃんたちをやんわりいなしてくれるし、
角々で立ち寄る売店の人たちやガススタンドの清掃のおばちゃんたちからも
愛されてる雰囲気がひしひしと伝わってくる。
靴磨きなさいよ、読み終わった新聞いらない?
と何かと構われている様子がほほえましかった、ツアー中のわたしのアイドルでした。
寒い日に着てたジュラバ姿も素敵やったなぁ。


  


曇り空だったものの刻々と色を変える空の色にほーっと見惚れ
星が出てくる頃にはどんな音も吸い込みそうな闇が。
ニュアンスのないべたーっとした真っ黒な夜空の色に
大自然への畏怖を感じました。


 

ベルベル人のおっちゃんお手製のタジンがサーブされ、
お腹ぺこぺこのため我先にとがっついたアジア人男子たちを横目に
(後に後悔のためうなだれていた・・・)
レディファーストが徹底されているヨーロピアン男子たちに
あれこれとお世話を焼いてもらう砂漠のディナータイム。
デンマーク組と一緒にシーシャ(水タバコ)を嗜んだり
のんびりと夜も更けていったのですが、
テント泊でめっさ寒くていてもたまらず、
焚き火に吸い寄せられて
わたしの苦手分野焚き火を囲んでわいわい的なものに参加してしまいました。
(かなり頑張りましたが、あえなく離脱)
ベルベル人のおっちゃんによるグルーヴ感たっぷりの音楽や
ツアー参加の人の出身国の歌をみんなで唄うなど、かなりのわいわいっぷり。
スペイン語圏女子のノリの良さ、コール&レンポンスの巧さ、
そして「ラ・バンバ」は国境など関係ない、「マカレナ」はどうやったって盛り上がる
という事を学び、
退却・就寝したのでした。


モロッコ旅行記まだ続きます・・・
長いですね・・・しかし引っ込みがつきません。

doughnut  talking
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プロフィール
HN:
ドーナッツトーキング
性別:
非公開
職業:
帽子&雑貨屋
自己紹介:
帽子とノスタルジックなアジア雑貨のお店です。市場にある可愛らしくひなびた味わいのモノ。チープ&ジャンク,でも目をそらせないモノ。そんなノスタルジックなアジアをあなたのお家にもどうぞ
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