タンバリア

ささやかながら「夜長の楽しみ　ろうそくの時間」
引き続き催しております。


わたしの最近の夜の楽しみは
頂きもののビールを飲むことです。
この春嫁いだ方のだんなさんの地元のものを頂いたのです。
こうやって縁があって、色んな味を知るってうれしいなー。
と、あったけー気持ちになりながら、
ぐびっといっております。ぐびっとね。



他の楽しみはというと、
何の気なく読み終わった本を譲ったら、
同じように本譲ってくださったのでそれを読んだり。
自分で選ばない本だから、余計に面白かったりします。
肩のちからが抜けた読み方ができるからでしょうかね。
反対に今読んでみたい本はナム・リー「ボート」
山口瞳「酒飲みの自己弁護」
ジョン・リーランド「ヒップ　アメリカにおけるかっこよさの系譜学」などいろいろ
でも秋はやっぱり短編集の季節ですよね。
ともだちはね、ミランダ・ジュライ「いちばんここに似合う人」が
「この秋一番読むべき短編集だ」と力説しておりました。



他は・・・・
いつも通りDVDで映画みたり、
（字幕にして「シェルブールの雨傘」頑張って唄ってみるというチャレンジも）
奇妙礼太郎トラベルスイング楽団の唄を大声で歌ったり、
日々のよしなしごとを書き連ねた手紙を友だちにだしたり。
まぁ秋の夜長とはいえ、
一日24時間が伸びたりするわけもないので、
お風呂に水没寸前になりながら、眠い目をこすりながらです。
しかしろうそくの灯りのなかお風呂に入るのも、なかなか素敵ですよ・・・。
映画のなかの人みたいな気分で。

みなさんの夜長の楽しみ方インタビューしてまわりたいところです。

doughnut  talking