妄想

お盆にあたり友人たちと集ったりしたのですが、会話の割り当ては
70%妄想/10%近況報告/10%文句＆愚痴/10%注文（居酒屋＆焼き鳥屋）。
という感じでした。
理想を語りあったつもりでしたが、傍から聞いていると妄想なんだそう。

その集いのどこでも出た話は「自分より年下の男子はだいたい海外旅行に行きたがらない」
お給料が少ないとか諸々の理由はあるんだろうけれど、
「圧倒的に海外渡航への飢餓感がない。」
わたしは海外旅行がすきで、見たことないもの見てみたいとずっと思っていて。
でもその「海外渡航への飢餓感」が無い人たちと過ごす時間が多いと
「なんかわたしってさもしい、がっついてる？日常の楽しみかたが知らんのかな」
って感じていたのです。
確かに年下の男の子たちは、日常の楽しみ方を色々知ってて
身近に手に入るものの面白さを教えてくれたりします。
「足ることを知る」っていう感じかなー。

反対にわたしより年上の男の先輩たちは、
「クロアチア行ってきたよー」「マラッカよかったよ」とか便りをくれるのです。
自分達の家族もあるし、金銭的には旅行費捻出が難しいのは同じなんではないか
と思います。
この差はなんなんでしょうね・・・
たしかにわたしと同い年・1,2歳上のひとは就職氷河期も氷河期でしたから
自分探しのような感じで海外に行く人は多かったですが。
以上が最近の謎＆唯一妄想以外で盛り上がったネタです。

今回の妄想で盛り上がったのは、
30歳ぐらいの調律師・メガネ・身長175cmくらい・ベース弾くetc・・・
って人物に延々とエピソードをつくるっていうのでした。
妄想もこじらせると楽しいものです・・・