帽子とノスタルジックなアジア雑貨のお店 ドーナッツトーキング
コロンボでオランダ統治時代の病院を改装した
洒落たダッチホスピタルという商業施設を覗いた後
お洒落ゆえにでかけたのですが、
「ここはおらたちのくるところじゃねぇだ・・・」という気分になり
ちょっと離れたところにある食堂で昼食をとりました。
スリランカではHOTELと書いてあると
それはレストランよりも庶民的な食堂であるというようなことが
ガイドブックに書いてあり、
そんなようなところに入ってみました。
上の写真で微笑んでいるおっちゃんが
「大丈夫大丈夫、おすすめのん持ってきたる」とはりきってくれたので
楽ちんでした。
子に食後のヨーグルトまで持ってきてくれたよ。
食堂の会計はだいたいこんな感じのザルに
伝票と爪楊枝がはいって、テーブルにおかれます。
スリランカのカリーはだいたい一種類か二種類の具で
それが三皿から五皿でてくるって感じでした。
「おうちでもそうなん?」と聞いたら、
「五皿はないけど・・・それくらいあるもんですよ。」との答え。
うぇースリランカの主婦すげぇー、
わたしやったら全部の具材を投入して一種類のカリーや・・・
乗り物がすきな子の娯楽にとコロンボ・フォート駅へ。
マータラやゴールなどの行きへの列車も混んでいますが、
なんといってもキャンディ行きが混雑率NO.1。
後日乗るのがおそろしいなぁとおもいつつ眺めていました。
子は真上からディーゼル車見るのが初めてだからか
飽きずに30分ほどシュシュシュ、ポッポーといいながらみていました。
うちらは分厚い切符を見てなつかしいなぁと思う最後の世代なんかねぇー
と友だちと言い合い、
その友だちも帰国の途へ。
コロンボで泊まったホテルの近くにはいくつものモスクがあり、
朝の暗いうちからアザーンが聴こえてきます。
知らない場所で夜明けの頃に聴こえるアザーンは
わたしをほっとさせてくれます。
今日も誰かが色んなしあわせを大事なものを祈ってんねんなぁー
と思うと、
むやみやたらな不安が消えていく気がするからです。
どこもあんまし変わらんのね、みな平安を願ってる。
近所のいくつかのモスクの写真をとっていると
「君らさっきもみたよ。うちらファミリーの写真とりなさい」
といってきたトゥクトゥクのおにいちゃん。
「フェイスブックにのせるといい」と云われましたが
フェイスブックやってないのでここにしました。
写真を撮っているとこうゆうやりとりよくありました。
コロンボで子が夢中になったもののひとつがクリケット。
空き地や駐車場、校庭、あちこちでやっています。
クリケットは複雑なルールで日本語で読んでもわからんし、
英語で説明してもらったら余計ちんぷんかんぷんでしたが、
ピッチャーが走りながら投げ込むのが子の興奮を誘うのか
キャッキョキャッキョ喜ぶので、あちこちで見ました。
投げてるのみては喜ぶ、打てば拍手で喜ぶので
一度子ども用のクリケットのラケット?バット?をあげると渡してくれたのですが、
何故かかたくなに首をふり、触ろうともせず、
ちょう気まずかったです・・・。
ありがたい&申し訳ないす。
TVではクリケットとカバディのチャンネルがあるようでした。
クリケット、ラグビー、サッカー、カバディが人気あると
後に泊まった宿の人々がゆうてはりました。
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