帽子とノスタルジックなアジア雑貨のお店 ドーナッツトーキング
今日は大寒。
これがピーク。
冬来たりなば春遠からじ。
そう思ってやりすごしております。
上の写真のニットキャップはちょっととんがってるけど、
耳はかくれる、アクリルであったかい、洗いやすいというブツ。
ここ2、3年のあいだで折り返しのあるビーニーキャップを浅めにかぶる
というスタイルが街中では流行しておりますね。
それもシンプルで素敵なんですが
「正直云って耳寒いよ、でもあのビーニーのシルエットみたいにちょっととがってて目線が上にいって
縦長なシュッとしてるバランスが欲しいよー」
という心のなかの中年と会議をしまして、つくったわけですね。
秋につくりはじめ、わたしはウールがええかなと思っていたのですが
やはりアクリルのほうが扱いやすいというお客さまの話しを参考に
アクリルで編んで、価格も抑えられたからか秋冬通じた意外な人気商品に。
色んな意味で勉強になったような気がします。
自分の思う技術や品質を思い切りだすことだけではないんだなぁー
とかいろいろ。考えることはまぁ色々です。
webshopでも反応をみさせてもらいたかった・・・。
でももう大寒。
もうあったかい帽子買うひといないねぇー
実際もう夏物帽子つくってるしね・・・
心の中年とか云ってるけど、こんな感じののんびりでやってると
ほんとにマジの中年に追いつかれてしまう。
年を重ねることはいい事だけど、無為にすごしてると
びっくりするはめになりますね。
ギャっ
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