みあうもの

寒い季節になると（ぐっと寒くなりましたね）
頭をもたげてくるのが少女マンガ的な趣味・趣向。

ジェーン・オースティンやキャサリン・マンスフィールドを読み返しながら
（↑英米文学のなかでもっとも少女マンガ的な作品群
”ブリジット・ジョーンズの日記”は「高慢と偏見」を下敷きにしたもの）
「ノーザンガー・アビー」の新訳が出たと聞き、本屋さんに走る。
昔買った少女マンガ（今もいくえみ綾は買う）を
天井部屋から掘り返し、読みふける。
ちょっとこういうのってどうなんだーと思いながらも、
しっくりきてしまうのは
季節のなせるわざの様な気がします。
聴くのもちょっともっさりした昔の唄。
これでラブレターでも書いたりしたら、
少女マンガ脳の完成だな・・・。

わたしのすきなピアノマン。very best of "tiny dancer"
Ben Folds 「tiny dancer」
 


ご存知本家。
昔はホットパンツ履きもって唄ってはった。
Elton John 「tiny dancer」


RHCPのライブでは何故か彼の懐メロカバーコーナーがある。
ABBAのSOSなんかも演ったりする。
わたしが少女マンガ描くなら、ジョン・フルシアンテを憧れの彼役にするね。
（不良っぽく、過去に影のある、才能に溢れていて、少しシャイ。満点だ。）
John Frusciante 「tiny dancer」


doughnut talking