帽子とノスタルジックなアジア雑貨のお店 ドーナッツトーキング
旅行の同行者のなかでは、だいたい誰よりも健脚だと
自負していたのですが、
その妙な自信が脆くもくずれた今回の上海行き。
いつもの旅の道連れは意外と乙女足だったみたいです。
ジャッキー・チェンが落っこちてきそうな竹の足場がたつ里弄
洗濯物さえ懐かしいきもちになります
中国や台湾の洗濯物干し用品はすごく優秀
旅行のたびちょこちょこそろえています
質実さと用の美を兼ね備えているなと実感します
タフな彼女は健脚なうえ力持ちなのに小食。
スタミナ切れのわたしの荷物をもってくれたり。
女子とも思えない騎士道っぷりに魅せられ、
(いつだってナイトっぷりを見せるのはわたしだったのです。
たとえ家人やおとこのこ達と一緒でも)
ポーっとしたりしなかったり。
旅先では毎日5,6食は必ず頂くわたしですが、
小食な彼女に不必要な可愛らしさを見せて一日3食にしたのも
仇となったかもしれません。
自分の不甲斐無さに「自転車通勤日を増やしてトレーニングをはかろうかしら?」
と とんちんかんな感想を抱いた旅でした。
電線向こう側にそびえる教会。
電線を景観のため地中に埋めるところは多いけれど、
わたしは電線に区切られた空も景色もすき。
アジアらしいし、古い歴史だけじゃなく近い昔のことを
なかったようにするのは、こころが痛い。
ドーナッツトーキング
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