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帽子とノスタルジックなアジア雑貨のお店  ドーナッツトーキング
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脳みそが・・・ぱつぱつで漏れそう。
ここ一週間のわたしのことです。
原子力発電は再稼動するってゆうし、
11月には岩手県の瓦礫を大阪で試験的に燃やすというし
来年の2月には埋めるっていうし。
もうなんやろ、考えきられへん、むぅ。
となっているのです。


原子力発電の恩恵をうけてわたしは育ってきたに違いないし、
誰かの安全を犠牲にして豊かに暮らしてきたけれど、
その恩恵とリスクの両方が顕かになった今
わたしの脳みそではどう考えてもリスクの方がでかいとしか考えられません。
「どうゆう根拠で再稼動するんやろ」と考えて調べるけれど
納得のいく答えはみつからず、
「電気足りへんとかゆうてさー、なんで政府も経済界もえらいさんのおっちゃんらはまだまだ儲かる世の中が続くと思ってんやろうか。少子化ゆうてもう長いねんからそんな電気いらへんくなってまうやん。だいたいやねー(長いので以下省略)」
と乱暴な世代論に行き着いてしまうのです。
ほんまに脳みそが「なんでなん?」で埋まってる状態です。
恩恵なしにリスクを負うことになるであろう年下の人たちに申し訳ない。
今どう行動することが償える方法なんやろう。とかとか



瓦礫を各地方が引き受けて処理をするということの逼迫した必要性を調べても
理解できないし、
広域処理で使うお金を今瓦礫がある場所での処理や自治体に使えない不自由さも
理解できない。
ガソリン使って瓦礫を持ってきてってするお金、
処理をする人を雇用するお金をなんで東北で使われへんのんか・・・
わからへん。
むぅ・・・融通きかへんにもほどがある、わたしの脳みそと国。
「わたしの住んでる国はほんまにそんなに貧乏なんやろうか。しょうもない見栄ばっかりはって借金こさえて、困ってるところにお金がいかへんやなんて。だいたいやねー(長くなるので以下省略)」
と家計簿レベルの経済論をぶちまけてしまうのです。
そして処理の安全性の可否をほっておくことが
瓦礫があって困っている人たちのよき隣人としてすることなんやろうかと悩み続けてるのです。
みんなで一緒に困ったら解決するのんかな?
みんなで被害者になったらいいのかな。
そんなんがほんまにええことなんかなぁ。って。
でもでもやっぱり
わたしが「瓦礫をいまある場所で処理してください」と言う事で困る人がいて
自分が加害者になったとしても
安全性をほおっておくことできない。
なんかもっとちゃう方法考えなあかん・・・。


誰が悪い、これが悪いって報道は言い続けているけれど
ベルベットのナイトガウン着てシャム猫抱いてブランデー飲んでるような
世界征服を目指すわかり易い悪役・ヒールなど
この世の中にはあまりいない。
みんなちょっと儲けたかったり、家族のために働いてたり、
おもしろいことがあれば笑ったりする
わたしと大してかわらへん人たちで世の中はできてるはず。
そんな悪意のない人でも悪いことはする、間違ったことをしてしまう。
そうゆう世の中のほうが問題やのに
報道はヒーローや悪役をつくるのに忙しそうにみえる・・・



そんなこんなを考えて脳みそがぱつぱつなのです。
けど脳みそがぱつぱつやったとしても
考えることや行動すること やめるわけにはいかない
それだけは明らかなんやなぁ

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HN:
ドーナッツトーキング
性別:
非公開
職業:
帽子&雑貨屋
自己紹介:
帽子とノスタルジックなアジア雑貨のお店です。市場にある可愛らしくひなびた味わいのモノ。チープ&ジャンク,でも目をそらせないモノ。そんなノスタルジックなアジアをあなたのお家にもどうぞ
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