帽子とノスタルジックなアジア雑貨のお店 ドーナッツトーキング
こないだ赤子を連れて繁華街に出ました。
行きしの電車では若いお嬢さんに席を譲ってもらいました。
乗換えをして、若いお兄さんに席を譲ってもらいました。
そして自分が若かった頃
こんなにスマートに配慮ができていたとは言い難く、
「最近の若者は優しく柔軟よ!行く末は明るい!(わたしより)」
とこころのなかで、祝福のことばを投げかけました。
譲ってもらった席の隣に座られていた女性とお話をしました。
大きな声を止めることができなさそうな中学生か高校生くらいのお兄さんとご一緒でした。
「ごめんね、ごめんね、びっくりするね」と赤子に何度も謝っていました。
わたしは謝らないで欲しかったけれど、何も言えませんでした。
「今みたいなぴかぴかのお目々でいてね」とも言われていました。
その後赤子と荷物を抱え、両手がふさがるのでエレベーターに乗りました。
エレベーターには誰も乗っておらず、わたしと赤子と後から乗ってきたおっちゃんのみ。
おっちゃんは乗り込んで「5階」とだけ言いました。
わたしは操作ボタンの前に立っていなかったし
「わたしエレベーターガールちゃうし」と思って、大人気ないけれど無視しました。
家人と合流して甘味処でご飯をたべることにしました。
お店は盛況で二名がけの席だけ空いていたので
そこでよばれることにしました。
わたしたち夫婦は小さいので、赤子がいてもそんなに狭くありません。
斜め前方に座ったおじいちゃんがこちらをちらちらと何度も振り返りみていました。
おじいちゃんは四人がけのテーブルにお1人で座っていました。
「あぁ気にかけてくれてはるのやろうけど、気にせんとゆっくり食べてな」
と思いながら、
家人とおしゃべりをして注文したものを待っていました。
お店が盛況なこともあって、おじいちゃんの注文したものはまだ来ていないようでした。
するとおじいちゃんは大きな声をはりあげて
「はよぅ持ってきてや!」と言いました。
あぁ気遣いをするあまり、イライラに達しはったんや・・・
あぁなんかわからんけど申し訳ないなと思いました。
そしておじいちゃんの頼んだものが来ました。ソーダフロートとコーラでした。
おじいちゃんはお運びのお姉さんにお札を握らせたと思った途端、
ジュゥジュゥジュゥっとそれらを飲み、出て行きました。
グラスにフロートのアイスが残っていました。
それをみた斜め向かいに座っていたおばちゃんたちは
「なんやあれ、かんしゃくおこして、こどもみたいなもん食べ散らかして」
と言い合っていました。
炭酸だけの味とアイスが混じった味どっちも楽しんでほしかった。
うまく表すことばがみつからなくって、
気持ちがぐるぐるしたのだけど、
「子どもがいると、新しい景色がみれるよ」ってともだちがゆってたのは
こうゆうことなのかなと思いました。
でも、ものごとの根本は子どもは関係ないような気がしました。
よくわからんねんけれど。
行きしの電車では若いお嬢さんに席を譲ってもらいました。
乗換えをして、若いお兄さんに席を譲ってもらいました。
そして自分が若かった頃
こんなにスマートに配慮ができていたとは言い難く、
「最近の若者は優しく柔軟よ!行く末は明るい!(わたしより)」
とこころのなかで、祝福のことばを投げかけました。
譲ってもらった席の隣に座られていた女性とお話をしました。
大きな声を止めることができなさそうな中学生か高校生くらいのお兄さんとご一緒でした。
「ごめんね、ごめんね、びっくりするね」と赤子に何度も謝っていました。
わたしは謝らないで欲しかったけれど、何も言えませんでした。
「今みたいなぴかぴかのお目々でいてね」とも言われていました。
その後赤子と荷物を抱え、両手がふさがるのでエレベーターに乗りました。
エレベーターには誰も乗っておらず、わたしと赤子と後から乗ってきたおっちゃんのみ。
おっちゃんは乗り込んで「5階」とだけ言いました。
わたしは操作ボタンの前に立っていなかったし
「わたしエレベーターガールちゃうし」と思って、大人気ないけれど無視しました。
家人と合流して甘味処でご飯をたべることにしました。
お店は盛況で二名がけの席だけ空いていたので
そこでよばれることにしました。
わたしたち夫婦は小さいので、赤子がいてもそんなに狭くありません。
斜め前方に座ったおじいちゃんがこちらをちらちらと何度も振り返りみていました。
おじいちゃんは四人がけのテーブルにお1人で座っていました。
「あぁ気にかけてくれてはるのやろうけど、気にせんとゆっくり食べてな」
と思いながら、
家人とおしゃべりをして注文したものを待っていました。
お店が盛況なこともあって、おじいちゃんの注文したものはまだ来ていないようでした。
するとおじいちゃんは大きな声をはりあげて
「はよぅ持ってきてや!」と言いました。
あぁ気遣いをするあまり、イライラに達しはったんや・・・
あぁなんかわからんけど申し訳ないなと思いました。
そしておじいちゃんの頼んだものが来ました。ソーダフロートとコーラでした。
おじいちゃんはお運びのお姉さんにお札を握らせたと思った途端、
ジュゥジュゥジュゥっとそれらを飲み、出て行きました。
グラスにフロートのアイスが残っていました。
それをみた斜め向かいに座っていたおばちゃんたちは
「なんやあれ、かんしゃくおこして、こどもみたいなもん食べ散らかして」
と言い合っていました。
炭酸だけの味とアイスが混じった味どっちも楽しんでほしかった。
うまく表すことばがみつからなくって、
気持ちがぐるぐるしたのだけど、
「子どもがいると、新しい景色がみれるよ」ってともだちがゆってたのは
こうゆうことなのかなと思いました。
でも、ものごとの根本は子どもは関係ないような気がしました。
よくわからんねんけれど。
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