帽子とノスタルジックなアジア雑貨のお店 ドーナッツトーキング
今年もホリデーシーズンを迎えて、繁華街はにぎにぎしいですね。
イルミネーションもたっぷり。(電気代・・・気になるところです)
思い返せば何年か前、
わたしと家人が一緒に住み始めた年のクリスマスイヴは
物悲しい日でした。
わたしたちはあまりお金がなく、ふるーいアパートに住んでいたのですが、
(○○荘っていう古めかしいネーミング、なんといっても部屋の番号がイロハだった。
外国の友人に住所説明するのは少し難しかったけれど。)
古い建物と和室がすきだったし、すんでる人も気のいい方ばかりで
とても気に入ってました。
屋上で焼きとうもろこししたり、ラジオを聴きながらビールをのんだり、
楽しい事がいっぱい。
そんな平和な日々に闖入してきたのが!立ち退き屋。
初めて訪ねてきた日は土足で家に上がろうとするし、
どこぞのチョッパーバイクやねん!みたいな眉毛だし
いつのパ・リーグ契約更改やねん!てゆうセカンドバッグにダブルのスーツ・・・。
腹立たしいやら、びっくりするやら。
その人が来た次の日から、法務庁に行ったり・法律事務所に相談に行ったり、
同じアパートの住人の人たちと戦況を語りあったり
忙しい&怒りの時間を過ごしました。
しかし結局立ち退く事になってしまい、お金の交渉をし、
お金を受け取り、誓約書を書いてもらい色んな事が終わったのは
クリスマス・イヴの夜10時すぎ。
その後お疲れさんとイヴのお出かけを兼ねて近所のバーに飲みにでかけたのですが、
連日の脅迫やら立ち退き催促の電話にも疲れ、
でも「毅然とやってやらなきゃ!!」という気概も抜け
やるせなさいっぱいの悲しい乾杯に。
今でもその事を思い出すとさびしい気持ちになるし、
その後たった立派なマンションを見ると歯がギリーっとなります。
でも「あのときのクリスマス・イヴよりましやなぁ」
って色んな事を二人で笑えるようになったのも事実。
以前より身の丈以上に戦ったり、つくろったりする事もなくなったように思います。
んーでも立ち退きはやっぱり嫌です。
どの人にも楽しい年末年始があると
いいなぁって思います。
ドーナッツトーキング
http://doughnuttalking.shop-pro.jp/
イルミネーションもたっぷり。(電気代・・・気になるところです)
思い返せば何年か前、
わたしと家人が一緒に住み始めた年のクリスマスイヴは
物悲しい日でした。
わたしたちはあまりお金がなく、ふるーいアパートに住んでいたのですが、
(○○荘っていう古めかしいネーミング、なんといっても部屋の番号がイロハだった。
外国の友人に住所説明するのは少し難しかったけれど。)
古い建物と和室がすきだったし、すんでる人も気のいい方ばかりで
とても気に入ってました。
屋上で焼きとうもろこししたり、ラジオを聴きながらビールをのんだり、
楽しい事がいっぱい。
そんな平和な日々に闖入してきたのが!立ち退き屋。
初めて訪ねてきた日は土足で家に上がろうとするし、
どこぞのチョッパーバイクやねん!みたいな眉毛だし
いつのパ・リーグ契約更改やねん!てゆうセカンドバッグにダブルのスーツ・・・。
腹立たしいやら、びっくりするやら。
その人が来た次の日から、法務庁に行ったり・法律事務所に相談に行ったり、
同じアパートの住人の人たちと戦況を語りあったり
忙しい&怒りの時間を過ごしました。
しかし結局立ち退く事になってしまい、お金の交渉をし、
お金を受け取り、誓約書を書いてもらい色んな事が終わったのは
クリスマス・イヴの夜10時すぎ。
その後お疲れさんとイヴのお出かけを兼ねて近所のバーに飲みにでかけたのですが、
連日の脅迫やら立ち退き催促の電話にも疲れ、
でも「毅然とやってやらなきゃ!!」という気概も抜け
やるせなさいっぱいの悲しい乾杯に。
今でもその事を思い出すとさびしい気持ちになるし、
その後たった立派なマンションを見ると歯がギリーっとなります。
でも「あのときのクリスマス・イヴよりましやなぁ」
って色んな事を二人で笑えるようになったのも事実。
以前より身の丈以上に戦ったり、つくろったりする事もなくなったように思います。
んーでも立ち退きはやっぱり嫌です。
どの人にも楽しい年末年始があると
いいなぁって思います。
ドーナッツトーキング
http://doughnuttalking.shop-pro.jp/
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