無題

先週ともだちが亡くなって、
山あり谷ありの日々が続いています。
さみしくて苦しいと楽しいと感じる時間が交互する。
「高い山に登るときはいっぺんに登らんと、ベースキャンプから何回も登っておりてを繰り返すらしいで」
そんな豆知識くれたなぁーとか
膝のうしろがさむくて、喉の奥にいつも石があるみたいで、こころがもげてしまいそう。
とか思うけれど、
きっと冷え性なだけで石はないしこころもちぎれないだろうなと思う。
どれだけ大切に思っているか、どれだけすてきな人か、
どれだけ楽しい時間を過ごしたかなんてどうでもよくって
いないことが今はとてもさみしい。　
ただ鳩のように肩よせあってククルクルポッポと言い合ってたかったな
とか思う山と谷のあいまの日々です。



Cucurrucucu Paloma - Caetano Veloso