今日も夜から雪が降るとの予報。
シンジラレナーイ。
と思わず口から・・・。
寒くて外にでるのも億劫な時の娯楽と言えば
DVD鑑賞。
まぁ寒かろうが暑かろうが年中観ていますが。
まずは香港映画。
「ドッグ・バイト・ドッグ」
暴力シーンが苦手な方にはお薦めできない映画でした。
芸能界引退に追い込まれた(!!)エディソン・チャン主演で
闘う狗として育った殺し屋VS復讐の鬼と化する刑事
というストーリー。
「殺し屋にも守りたいもの(少女)ができて・・・」
みたいな流れになってから若干陳腐な感じがしました。
混沌とした雰囲気やグレイッシュな映像はかっこよかった。
香港映画を観るといつもラム・シュー(林雪)出てるような気が。
彼をみつけると知り合いのおっちゃんに
街中でばったり会ったような気持ちになります。
次は
「ゾディアック」
未解決事件を巡り、次第にその運命を狂わされていく。
というサスペンススリラー。
すきなハリウッドの俳優を挙げてと訊ねられたら
「マーク・ラファロ、ロバート・ダウニー・Jr、ジェイク・ギレンホール、サム・ロックウェル(出演してない)」
と答えるわたしの為にあるような映画。
音楽やざっくりした報道統制・職場の感じが、
時代の雰囲気(69’)を醸し出していて新鮮でした。
映画自体は長尺に感じたものの、
その長さがゾディアック事件に振り回され続けた疲労感・気持ちの澱を
表すのには丁度なのかも。
帽子の試作品を編みながらずっと観ていたのだけど、
気付いたら巨大なツバの女優帽が出来上がっていてびっくり。
ながら作業はダメですね。
ドーナッツトーキング
http://www.geocities.jp/do_nuts_talking/index.html